Miyazaki Tourism Association
ご飯が美味しい木のお弁当箱「めんぱ」。
曲げわっぱとも呼ばれ、各地に古くから残るお弁当箱です。
諸塚村では、主に山で仕事をする「山師」と呼ばれる方々が使っていましたが、今では各家庭にひとつはあるのでは?というぐらい馴染みのあるものです。
そんなめんぱを「可愛く、子どもでも簡単に包めないかな?」という視点から作られたのが、今回新たに開発・販売されたこちら。その名も「めんぱ包み」!
そのままではありますが、めんぱを包みやすくするためな工夫が随所にちりばめられています。
工夫1:高さのあるものもしっかり包める!
普通のお弁当箱よりも高さがあるめんぱ。
もちろん風呂敷でもたためますが、このめんぱ包みなら、よりしっかり包めます。
※残念ながら、2段めんぱは入りません。
工夫2:楕円型も丸型もきちんと包める!
諸塚村で販売しているめんぱは、丸型、三角型、楕円型の3種類。
全て包めるかを実験いたしました。
風呂敷だとちょっと大変な三角型もばっちり♪
工夫3:結ぶだけで可愛い!
内側はマジックテープで留めて、外側は2回結ぶだけ。
結ぶ部分は、花びらのような形になっているので、難しいアレコレをしなくても、結ぶだけで可愛い!
中にお財布や携帯を入れて、ちょっとお出かけもできそうです。
しいたけの館では、見本も展示しておりますので、諸塚村へお越しの際は、是非実物をご覧ください。