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島浦町
いりこ(400g・200g)
延岡市浦城からフェリーで約15分の沖合にある島野浦町。基幹産業は漁業で、タイやカンパチなどの養殖が盛んである。また、まき網漁でウルメやカタクチイワシ、サバやキビナゴなどが水揚げされる。獲れた魚のほとんどは港周辺の加工場へ運ばれ、いりこやすり身などに加工される。
いりこ(煮干し)は、主に新鮮なカタクチイワシをゆで、乾燥させて作られる。主にだしとして使われるいりこだが、うまみ成分のイノシン酸がたっぷり含まれているのでそのままでも美味しくいただける。もちろんカルシウム豊富で栄養満点である。