ひなた暮らしセレクション

柚子チョコ

宮崎県の中央部を流れる一ツ瀬川の上流に、人口1200人ほどの人々が暮らす西米良村がある。村の面積の96％が山林という、険しくも豊かな自然環境と調和し、「柚子」の生産が盛んに行われている。

夏に青い実を付け、晩秋から初冬にかけて黄金色に熟した柚子は、食卓はもちろん、加工品にも多様され、多くの人々に親しまれており、冬至に「ゆず湯」に入る習慣は、身体が温まり、万病に効くという効用が伝えられている。

スライスした柚子の皮を甘露煮して乾燥させ、チョコレートをコーティング。口に入れるとほろ苦いチョコの味がして、噛むうちにゆずの風味と甘さが広がる。お子さんから大人の方まで食べやすく仕上げてあり、一度食べると、どんどん進むおいしさ！